はちみつの効果

賞味期限について

通常、食品には「賞味期限」がありますよね。

はちみつにも賞味期限があるのでしょうか? 答えは・・・「yes」であり、「no」でもあり・・・。

 

日本では1996年4月からはちみつにも、ほかの食品同様、賞味期限の明記が義務付けられました(ある大手のはちみつ食品会社では、製造日から2年の賞味期限をその商品に記しています)。しかし、はちみつというのは、きちんと保存さえすれば実際、何年でもその品質を維持することが可能なのです。

エジプトの記録によると、数千年前のはちみつがそれでもなお良好な状態で発見されたといいます。

 

はちみつは、薄い黄色で、澄んでいるものが上質とされます。冬季に気温が下がると、白くにごります。これはブドウ糖が固まったためで、品質にはまったく関係ありません。

 

乾燥した涼しい場所で保存すれば、はちみつは長期にわたっておいしくいただくことが可能なのです。長期保存をすると色が多少変化したりしますので、早めに食べることにこしたことはないかもしれませんが、古くなってしまったから、と、捨ててしまうのではなく、安心して召し上がってくださって大丈夫です。

 

とはいえ、あまりにも古いものが戸棚のなかから出てきたときは? どうもそのまま食べる気持ちにはなりませんよね、そこでお料理につかってみてはどうでしょう? 鶏肉のなべ照り焼きや、ぶりの照り焼きなどに、お砂糖の代わりにはちみつを使うと、仕上がりにコクやつやが出て、見た目にも味的にも、ぐんとグレードがアップします。ぜひ、お試しください。

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