はちみつの効果

はちみつの分類法

はちみつは一般的に、うすい黄色で、澄んでいるものが上質されます。とはいえ、はちみつは、ミツバチがいろいろな花から採集してきたものです。みかん、レンゲ草、アカシア、そば、トチ、ナシ、そのほか栗やナラなどのはちみつもあります。それぞれ独特の風味や香りがあり、人それぞれによって好みがあるでしょうし、用途によって使い分けると楽しいでしょう。

 

そこで、ここで一般的にはちみつの品質をどのような点に着目してみわけたらいいか、をお話します。

 

1.香り・・・過剰に加熱されておらず、酵素や香りの成分が破壊されていないはちみつは、独特の良い香りが失われていないはずです。

2.色・・・はちみつは、高温で加工や保存したり、長時間、加熱しすぎると、色が褐色を帯びてきます。また、食べられないということではないのですが、長期保存されたものはやはり色が濃くなります。

3.結晶・・・はちみつが液状やクリーム状、あるいは結晶となっていることがありますが、これらは品質とは関係ありません。はちみつは、温度が低いと結晶化します。また、はちみつの表面に白い層ができたり、ビンの内側に粒粒がついたりすることがありますが、白い層は空気の泡ですし、粒粒は結晶の一種であり、これも自然にできたもので、品質とは関係ありません。

逆に、不自然に結晶の少ないもの、または結晶がないものというのは、加工が施されたはちみつであり、自然そのものではないといえるでしょう。

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賞味期限について
はちみつには健康や料理などいろいろな面に応用がされています。プロポリスやローヤルぜリーは健康食品などで販売されていて、はちみつそのものの効用もいろいろなところで紹介をされています。
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