はちみつの加工の仕方
はちみつは気温が下がると、白くにごってきます。これはブドウ糖が固まったためで、品質にはまったく関係がありません。花粉が除去されていない「本物」のはちみつの証拠といえるでしょう。むしろ、冬になっても白濁しないはちみつは、なんらかの加工が施されているということで天然そのものではないといえるかもしれません。
結晶化したはちみつは、そのままトーストしたパンに塗って召し上がったり、飲み物に入れて召し上がっていただいても十分、本来の味をなんら損ねるものではありません。お料理にお使いになる場合ももちろん同様です。
とはいえ、もちろん溶かしていただくこともできます。
簡単に溶かすことができますので、お試しください。
*ただし、はちみつを長時間高温で加熱すると、糖質が変色し、褐色がかったように色が濃くなります。また、香りの成分が破壊されて本来の芳香が失われることがありますので、注意してください。
はちみつの結晶を溶かす方法
1.結晶したはちみつが、容器ごと入るくらいの大きめのなべ(あるいはボウル)をご用意ください。そこにお湯(45度程度・・・お風呂よりも少々高めです)をはり、ふたをとったはちみつの容器をそのままそっと入れます。
2.はちみつが徐々に溶けてきますので、スプーンなどでゆっくりとかき混ぜます。
*お湯の温度が下がったら、お湯を入れ替えるか、あるいはさらに大きななべにお湯をはり、なべを直火で(くれぐれも弱火で!)温めます。
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